またトイレに行きたくなりそう
・会議、授業中など席を外しにくい場面も不安
・外食出来ない
・外に出るのが不安、電車、バスに乗るのも不安
・外出するとついトイレを探してしまう
・お腹が痛くなったらどうしょうなど、
お腹のことばかり考えてしまう ・落ち着かなくて、ずっと緊張している感じ
「どうしたんだろう」「今後どうなるんだろう」
そう思ってしまうこともありますよね。
でも、あなただけじゃありません。 同じように感じている人は、他にもいます。
下痢が続くと、頭の中がずっと「お腹」のことでいっぱいになります。
それだけで、体も心も頑張って、疲れているということ。
だから不安になるのも、気持ちが落ち着かないのも、とても自然な反応です。
下痢が何日も続くときは
感染症や内臓の病気などの場合もありますので、まずは病院を受診することが大切です。
検査をして
「特に異常はありません」と言われた場合、または整腸剤や下痢止めを飲んでも、なかなか下痢がおさまらない場合は、体の働きに目を向けてみてください。
実は、私たちがとった 食べ物や水分の約80%は小腸で吸収されています。
下痢が続いているとき、小腸はとても疲れていて、
「吸収することがうまくできなくなっている」ことがあります。
そのため、小腸で水分が十分に吸収できないと、
・水分が体にとどまらず、すぐ下痢として出てしまう
・体の中の水分やミネラルが不足しやすくなる
・その影響で、だるさや力が入らない感じが出る
・自律神経が落ち着かず、ソワソワした感覚が出る
といったことが起こりやすくなります。
これは、
小腸が怠けているわけでも、体がおかしくなってしまったわけでもありません。
小腸がこれ以上負担をかけないように、
「今は吸収よりも、守ることを優先しよう」
と働いている状態とも考えられます。
つまり下痢は、体がバランスを崩していることを知らせてくれる、
ひとつのサイン でもあります。
下痢が続いているとき、
腸、特に小腸は、とても疲れています。
小腸は本来、食べ物を消化しながら、
水分や栄誉を吸収し、内容物を整える働きを担っています。
しかし下痢が続くと、小腸はいつものリズムで働くことができず、
·働きが速くなりすぎたり
·逆に働きが鈍くなったり
と、動きのバランスが乱れた状態になります。
その結果、
·水分を十分に吸収できない
·内容物をうまく整えられない
·便の形を作りにくくなる
といったことが起こり、下痢が続きやすくなります。
これは、負担が続き、十分に働けない状態とも考えられます。
だから下痢が続くときは、腸を無理に働かせようとするより、
まずは負担を減らして、休ませてあげるとこが大事になります。
下痢のとき「水分補給」で気をつけたいこと
下痢が続くと、「水分をとらなきゃ」と思いますよね。
でも実は、飲み方や飲み物によっては、かえってお腹に負担になることもあります。
① 状態によっては「経口補水液」が必要なことも
下痢が続くと、水分だけでなく、体に必要な 塩分やミネラル も一緒に失われます。
・何度も下痢がつづく
・口が渇く
・ふらっとする
・尿の量が少ないなど
こんなときは、
水分だけでは足りないことがあります。
▶ そんな時は
経口補水液を少量ずつ が安心です。
※一気に飲まず、少しずつがポイントです。
② 控えたほうがいい飲み物
下痢のときは、腸がとても敏感です。
次のような飲み物は、
お腹を刺激しやすくなります。
・冷たい水、氷入りの飲み物
・コーヒー、エナジードリンク
・炭酸飲料
・甘いジュース
・アルコールなど
「水分だから大丈夫」と思いがちですが、実は下痢を長引かせる原因になることもあります。
③ 飲み方もとても大切
✔ 一気飲みしない
✔ 少量をこまめに
✔ 常温〜ぬるめで
これだけで、腸への負担はかなり減ります。
「たくさん飲む」より
「やさしく入れる」イメージで。
④ 水分補給の意味
下痢で失われていく水分を補い、
体の状態をこれ以上悪くしないために必要なものです。
この時、腸はうまく吸収できない状態なので、
「一気に飲むこと」ではなく
「少しずつ、体に入れていくこと」です。
