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コロナの影響による、自律神経の乱れ

コロナによる影響で、当院に来院する人、精神科、心療内科を受診する人が増えてきています。

 

コロナによる、様々なストレスが関係して自律神経を乱してしまったことが、考えられます。

 

テレビ、ネットなどのコロナ新規陽性者数、県別での新規陽性者数、重症者数、自宅療養者数など

を見るだけでも不安な気持ちになったり、

 

自分が感染したら、他人に移したりしたら、どうしょうと思う事もストレスになったりします。

 

そして、自粛しないといけないと思う事自体もストレスになります。

 

 

また、コロナ前なら家族、友人などと気軽に出掛けていた事も、自粛しているため、それも控える様になり、

 

買い物などに出かけても、以前ならついでに少し用事の無い所、お店などに立ち寄って気分転換をしてストレス発散になっていたのが、

 

今は、なるべく早めに用事だけを済ませ、用事の有る場所と家との往復だけにしている人も多いと思います。

 

しかも出掛ける事、自体がストレスになっていたり、出掛ける事で、マスクの着用、アルコール消毒、人との距離を保つことにも気を使いますし、

 

帰宅後も、手洗いなど余分な用事も増え、それぞれがストレスになります。

 

 

では、出かけないで家でおとなしくしていれば良いと思い、あまり体を動かさないでいると、体が硬くなり、

 

色々な痛み、コリなどが出てくることもありますし、メンタルの方の症状につながることもあります。

 

 

そして、家族間が上手く行っていないで、ギクシャクして自分の落ち着ける居場所が無いと、

 

それもストレスになり自律神経を乱すことになり、心身に悪影響を及ぼすことにつながります。

 

 

 

ストレスによって自律神経が乱れ、心身に症状が出ている場合、セロトニンが弱くなって自律神経の調整が出来なくなっている状態が考えられますので、

 

セロトニンを分泌するために、太陽の光を浴びる、ラジオ体操などのリズム運動をお勧めします。

 

または他人との会話、ふれあいなどで、オキシトシが出る事で、セロトニンも分泌しますので、

これも良いですね。

 

 

当院ではセロトニンを活性化するセロトニン活性療法を行っていますので、ご連絡下さい。